続き

裏の目的をいろいろ考えてきたが
なかなか思い至らない。

ということは　まじめに
冤罪が増えるかもしれないと
本当に思っているのかと。。。

今回は　捜査段階でも裁判所でも
自認している案件だから
冤罪はほとんどないと思うが。

やはり　冤罪は捜査段階で自供して
裁判で否認する場合に起こるものと思う。

その根本原因を是正するのではなくて
単に裁判員制度を否定するのは
違うんじゃないかと思う。

元々の目的が司法の場においても
国民主権を反映させることなのだから。

仮に　マスコミ報道によって
裁判員の心証が形成されてしまい
無罪推定が有罪推定になっているので
問題だとするならば、
それは　マスコミの報道を是正すべき
なのではないだろうか？

とここまで　書いてなんとなく
裏の目的がわかってきたような気がするのは、
マスコミの犯罪報道のやりかたを
変えたくないということが
裏の目的かと気づいたから。

あいつらは　口では政府を批判し
革新を叫ぶ　左派系が多いが
しかし　実態は記者クラブ制度を守って　
きわめて保守的な存在である。
だから　今までのように
犯罪報道を変えるような方向に進むのが
嫌なんだろうと思ったのです。

とすると　やっぱ　それに乗せられた
人たちは　哀れだねぇ。

って　なんか　反対派を哀れにしたがっている
のが　僕の結論なのかねぇ。
それはともかく
反対派の言い分が腑に落ちない。

ほとんどわからないというのが
感想です。