やっぱり

　巨人の監督は交代だろう。
それとももう一年やるか？
　江川のコーチ就任はあるだろうと思う。

　なにせ　早いところ江川を監督にしないと
巨人は　万年Bクラスに落ちてしまうからね。
だいたい　読売新聞だって　もうもたないから。
みんな惰性で新聞取っているだけで
新聞の中身なんて　ぜんぜんないからねぇ。
そうだなぁ　3分の1は　広告でしょ。
そして　あとの3分の1が　どうでもいいことを
書いてあって　残りの3分の1を
誰かにとって　必要なことが書いてある。
だから　そこから　自分にとって必要なことは
ほんの10分の1もないだろう。
　もっといえば　新聞がなくても
暮らせるということだ。

　これからの新聞の行く道は
もう少し　高いお金を取って
政治や経済面を充実させることぐらい。
とくに　政治面は　権力のチェック機関として
重要な役割があると思うから
そこにもっと人や資金を回したほうがいいだろうと
思うわけ。
　それしか　生き残る道はないぞ。

　大体日本ほど　多種多様な新聞が
あるけれども　中身がほとんど同じという
国もないだろう。
　これは新聞に限らずテレビもそうだけれど。

　これじゃぁ　何のために
多チャンネルがあるやらって感じ。
別に　電波が限られているからといって
なんでもかんでも公平にやらんでもいいと思うわ。

　マスコミの使命は　まず権力のチェックにあることを
お忘れなくって思うが
　弁護士も　おまえらの使命は　まず
刑事弁護やぞって　思うのと同じだけれど
　民事の方がお金になるし
これは　テレビも新聞も同じだから
そっちの方向にどんどん流れてしまう。

　しかし　その使命というか　本分を忘れてしまったら
他のものにとって代わられる。

　なんやだいぶ横道にそれてしまったが
本分を忘れて　商業主義に陥ってしまったような
新聞には　明日はないってことだ。
　明日がなければ　お金が入ってこずに
新たな戦力も補充できないから
　万年Bクラスに落ちるという
結果になるということですわい。

　そこで　江川の登場だ。

　彼なら巨人も再生するだろう。

　阪神ファンの　ごんぎつねが言うのだから
間違いない。
（おっとこのフレーズは　どこかの
カルト宗教のフレーズと間違われるぞ。
間違いない）