円天の続き

　円天の広告塔になっていた
多数の演歌歌手のみなさん。

　これに結構　庶民はだまされる。

　いつもなじみの　あの人が
勧めているから　大丈夫。って。

　だけれど　彼らは　ギャラをもらって
商売をしているにすぎない。
　人殺しの商売とか　非合法なことが
明確なもの以外は　合法。
　詐欺まがいかもしれないけれど
明確に詐欺でなければ　そのために
商売をしても　それ自体を責めることはできない。

　宣伝のために有名人を使うことは
一般的にやられている事柄です。
　脇が甘いことはいなめませんが
すべての責任をその広告塔に負わせることは
難しいでしょう。

　なんにしても　おいしい話を
他人に教えるはずがない。
　そもそも　こう思うはずなんだけれど
自分のところに来たときは　そうのことを
すっかり忘れて。
　だけれど　自分がいいと思ったものを
知り合いの　しかも　仲のいい友達ほど
話を持っていきやすい。
　そこで　そうなのって　またまた
友達が別の友達を誘って・・・

　そこで　一言　私はそう思わないなんて
言うものならば　たちまち　友達の輪から
外れる恐怖もあるのかも。

　年寄りのネットワークが
円天で壊れた人も多いだろうなぁ。
このようなことって
自分の子供には　相談できないんだよね。
恥ずかしいし。
虎の子の財産を取られて
大部分の人は　様子がおかしいから
子供たちにも　わかってしまう。

　歳をとってから
家族の信頼　友達の信頼をなくすことは
つらいだろうなぁ。