バトンについて

　バトンについては　自分はこう思うから
同じように考えてくれるなら　知っている人に
回してくださいっていう　現代の口コミのような
感覚でいます。
　マスメディアが一方的に情報を与えている
今日の情報伝達社会において　個人が発することの
できる媒体としてのネットの重要性は　他に変えがたい
ものがあります。
　バトンそれ自体の有用性は否定できません。
バトンを回す回さないの選択は　受け取った側にあります。

　今回　僕がバトンを回さなかったのは
1．自分のところに貼り付けても　あんまり意味がないだろうと
思った。
2．病気のこととか　所詮他人事だと感じていたのでしょうか
実感が湧かなかった。
（これを書くと多方面からお叱りを受けるので
本当は書きたくなかったけれど）
3．バトンとか口コミとかの内容が　事実なのか意見なのかで
事実の場合に　本当に真実なのか不明。
4．バトン⇒口コミ⇒マルチっていう連想が働いた。
（個人的には　口コミって悪いイメージがあります）

ということを総合的に考えて（笑）
気にはなっていましたが、回しませんでした。

　バトンを回す回さないは　受け取った側の判断です。
回す方は　チェーンメールでやっているわけではなくて
自分の日記の中に書いているだけなのだから
方法としても　逸脱したものではありません。
必要以上に　責任を感じることはないと思います。