選挙結果の評価
2005年9月9日 今回の選挙で 自民と明があわせて
過半数を取ったとする。
(多分 そうなるのでしょう)
そうすると 小泉さんは自分の政策が
信任されたといって この政策を推進するでしょう。
それはそれで いいと思います。
だけど 厳密に言えば 国会議員の過半数を獲得したことは
国民の過半数の信任を得たということと同じではありません。
この点 比例代表制1本なら そうとも言えます。
だけど 小選挙区では 過半数を獲得した候補者が
当選するのではなくて その選挙区内で
比較的多数を取った候補者が当選するに過ぎません。
例えば2人立候補したとして
結果 一人が51% もう一人が49%取ったとする。
でも当選者は1人。
次に 3人立候補したとする。
1人が 34% あとの2人が33%。
この場合でも当選者は1人。
4人立候補して 1人が26% あとの2人が25%
もう1人が24%。それでも当選者は1人。
小選挙区制度は政権を選ぶのに適した選挙方法です。
だから 政権担当能力に疑問があれば
そちらに投票するのは避けたい。
そういう壁を乗り越えるほどに 政権を変える必要が
あるかどうか。
必要が出てくれば容易に政権交代が可能。
4年前 僕も小泉に期待した一人です。
彼はやってくれると思った。
でも だんだんと期待は失望に変わっていった。
道路公団1つ満足に処理できなかったやつが
なぜに郵政にこれほどこだわるのか?
中途半端な民営化は却って民業圧迫なんだ。
これなら やらない方がいいんだよ。
誰かがやらなければ 改革は進まないって言うけれど
中途半端にやったら 政府の監督ができなくなって
やりたい放題じゃないか。
5年後の郵政は 巨大企業だぜ!
地方の郵便局は閉鎖してるよね。
そうじゃなければ それ相応の対価を政府からもらうだろう。
税金払うようになるって言うけれど
却って持ち出しになるんじゃないかな?
それほど 日本は過疎地が多い。
過半数を取ったとする。
(多分 そうなるのでしょう)
そうすると 小泉さんは自分の政策が
信任されたといって この政策を推進するでしょう。
それはそれで いいと思います。
だけど 厳密に言えば 国会議員の過半数を獲得したことは
国民の過半数の信任を得たということと同じではありません。
この点 比例代表制1本なら そうとも言えます。
だけど 小選挙区では 過半数を獲得した候補者が
当選するのではなくて その選挙区内で
比較的多数を取った候補者が当選するに過ぎません。
例えば2人立候補したとして
結果 一人が51% もう一人が49%取ったとする。
でも当選者は1人。
次に 3人立候補したとする。
1人が 34% あとの2人が33%。
この場合でも当選者は1人。
4人立候補して 1人が26% あとの2人が25%
もう1人が24%。それでも当選者は1人。
小選挙区制度は政権を選ぶのに適した選挙方法です。
だから 政権担当能力に疑問があれば
そちらに投票するのは避けたい。
そういう壁を乗り越えるほどに 政権を変える必要が
あるかどうか。
必要が出てくれば容易に政権交代が可能。
4年前 僕も小泉に期待した一人です。
彼はやってくれると思った。
でも だんだんと期待は失望に変わっていった。
道路公団1つ満足に処理できなかったやつが
なぜに郵政にこれほどこだわるのか?
中途半端な民営化は却って民業圧迫なんだ。
これなら やらない方がいいんだよ。
誰かがやらなければ 改革は進まないって言うけれど
中途半端にやったら 政府の監督ができなくなって
やりたい放題じゃないか。
5年後の郵政は 巨大企業だぜ!
地方の郵便局は閉鎖してるよね。
そうじゃなければ それ相応の対価を政府からもらうだろう。
税金払うようになるって言うけれど
却って持ち出しになるんじゃないかな?
それほど 日本は過疎地が多い。
コメント