削除しました

2005年8月30日
 昨日の秘密は削除しました。

 さてさて、郵政民営化については
もちろん 時代の流れです。
 民営化はいずれやらないとだめです。
民間で出来るものは 民間に。
 僕もそう思います。

 今までのように 郵便局で集められたお金が
財政投融資で 予算よりも自由に公社・公団などに
融資として お金を出しつづけて行けば 
不良債権になっていることが 容易に想像できることです。
 実は 郵貯ははりぼてのお金だった、
というおそれも出てくるのである。
だからこそ いずれは民営化は必要な事。

 そうであるにもかかわらず 僕はもう少し慎重にするべきだと
思ってます。
 それは 郵貯のお金が 外資に狙われているから。
この一点につきます。
 郵貯があるから これだけ赤字国債を出しても
なんとか国が破産をしなくてすんでいる。
民営化したら 僕がその社長(総裁)なら 危ない国債を
これ以上買おうとは思いません。
 外国の債権や金とかの稀少物。
他の株式会社のやっているとおりにやります。
今の東証一部の株式会社が どの位 国債を持っているか?
1%持っているか?
 普通 株がこれだけ上がれば 国債などの債権を買うよりも
株を買おうというインセンティブが働きます。
とすると 債権価格は下がる。
 これが通常の経済原則。
これが そうなっていないのは お金が余っているから。
昔なら インフレになるのだけれど。
今はなかなかインフレにならなかった。
中国の影響が大きい。
 
 横道にそれてしまうから この先はおいておいて、
今の 日本は 国内の事ばかりを考えていてはだめ。

 なんでも7月にパウエルさんがアメリカから
本当に 郵政民営化をするのかと聞きにきたそうだ。
(あくまで 伝聞です。)
 アメリカが小泉のお尻をたたきに来たわけだ。

 だからこその 解散。

 郵貯のお金が外資に渡れば 日本の破産は間違い
なかろう。
 それが気がかりなのである。

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