参議院の独自性について
2005年8月29日 参議院の独自性について。
そもそも 戦後の憲法で参議院が出来たのは
戦前に貴族院があったことが大きい。
貴族院がなかったら 戦後の国会も
衆議院単独だったはず。
そんな程度の意味しかもっていないのである。
それでは しょうがないので
もっともらしく 民意の反映とか 多数ではなく良識をもって
などと 衆議院のとの違いをたえず意識していたのである。
しかし 全国区があった時代はともかく
選挙区選挙で しかも比例選挙になって
参議院も政党本意の政治になってしまった 今日において
参議院は 衆議院の同じなら 無意味 違うなら 邪魔な存在と
なっている。
しかも 参議院の投票の平等はほとんどない(1票の格差が1対5)。
そこで 僕が思うに 参議院はアメリカの上院のように
国防 外交に関してのみ権限を有する代わりに
これらに対しては 衆議院よりも優越するようなことでも
しないかぎり 参議院は機能しないと思う。
もちろん 参議院の数は思いっきり減らす。
僕が考えているのは 都道府県に2人ずつ、
3年毎に半数を改選するのは そのままでいい。
とすると 総人数が94人です。
100人がきりがいいということならば
首都東京と 沖縄にもう2議席ずつ
あとは 北海道か 大阪のどちらかに2議席与えれば
100になる。
この方式なら 自民党で全て参議院が埋まってしまう
こともあるだろうし、一気に半分が野党になって
与野党伯仲になるかもしれない。
従来の国防 外交姿勢が急激には変わらないが
変えようと思えば 変えられる。
その代わりと言ってはなんだけど
衆議院は 比例をやめて 小選挙区1本でやってほしい。
そもそも 戦後の憲法で参議院が出来たのは
戦前に貴族院があったことが大きい。
貴族院がなかったら 戦後の国会も
衆議院単独だったはず。
そんな程度の意味しかもっていないのである。
それでは しょうがないので
もっともらしく 民意の反映とか 多数ではなく良識をもって
などと 衆議院のとの違いをたえず意識していたのである。
しかし 全国区があった時代はともかく
選挙区選挙で しかも比例選挙になって
参議院も政党本意の政治になってしまった 今日において
参議院は 衆議院の同じなら 無意味 違うなら 邪魔な存在と
なっている。
しかも 参議院の投票の平等はほとんどない(1票の格差が1対5)。
そこで 僕が思うに 参議院はアメリカの上院のように
国防 外交に関してのみ権限を有する代わりに
これらに対しては 衆議院よりも優越するようなことでも
しないかぎり 参議院は機能しないと思う。
もちろん 参議院の数は思いっきり減らす。
僕が考えているのは 都道府県に2人ずつ、
3年毎に半数を改選するのは そのままでいい。
とすると 総人数が94人です。
100人がきりがいいということならば
首都東京と 沖縄にもう2議席ずつ
あとは 北海道か 大阪のどちらかに2議席与えれば
100になる。
この方式なら 自民党で全て参議院が埋まってしまう
こともあるだろうし、一気に半分が野党になって
与野党伯仲になるかもしれない。
従来の国防 外交姿勢が急激には変わらないが
変えようと思えば 変えられる。
その代わりと言ってはなんだけど
衆議院は 比例をやめて 小選挙区1本でやってほしい。
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