何事もほどほどにって言うことなのかなぁ。

　ちょっと出かける前に　頭に思ったことを書くね。

正義っているのは難しいよ。
特にそれが行動として表れるときは。
こちらに正義があると思っていると
どこかで　押し付けがましいのだろうな。
相手にとってはヘキヘキものだろう。

　正義って何だろうね？

人は行動するときには　寄って立つ基準というものがある。
ときには　それは自分専用の道徳だったり、
経済理念、法律だったりするわけだわ。
　このうちの自分専用の道徳が問題なんだ。

　正義が自分専用の道徳の押し付けになっていないか？

とはいえ　それが基準となって　行動するものだから。
どこかで　誰かが　その基準に合わない行動を取っていると
自分に違和感が出てくるんだよ。

そして、その自分専用の道徳が　自分の判断で
一般的な常識であるという水準にまで　達している場合。

　それが　正義。　　　なんじゃないかなぁ・・・・

　だから　正義は決して絶対的な真理ではない。

そういう面で　宗教が一番の対立点になってしまうのは
わかるね。
　お互いに自分に正義があると思っているのだから。
しかも　それが正義どうころか　真理だと思いこんでいる。
原理主義やナショナリズムも　思えばそういうことろの
危険性をはらんでる気がする。

　話は大きくなっちゃったけれど、
正義を振りかざして　他人と向き合うときは注意しないとね。

　もっとも、それ故に自分専用の道徳が不要といっている
訳ではないので　誤解のなきように。
　それがなくなっては行動の基準がなくなるのだから。

　相手にも正義があることを認めて　押し付けないということだね。
　何事もほどほどにって言うことなのかなぁ。。。。

　まぁ　それができれば苦労はないのだけれど。。。（泣）
関係が深い人間には　自分専用の道徳を押し付けて
しまいがちだもの。