報道されない出来事も忘れずに。

　日本には　多数のメディアが存在している。
ただ、存在しているだけで　その結果として
多数の意見があるわけではないし、
ひとつの事柄をどのテレビ番組も新聞も報道しており
その結果として　報道されないけれども重要な問題が
知らされずにいる。
　視聴率が問題になっている民放放送ではいたし方のないこと
ともいえるけれども、もう少しなんとかならないかと思う。
　その点　ラジオはそんなに視聴率にこだわってはいないようで
わりと自由にテーマを決めて掘り下げて考える番組もある。

　このようなマスメディアの現状に対して
今までどおりでよいと言うわけではないと思う。
　ほりえもんがどういう考えで行動しているのかは
甚だ不明ですが、資本という観点から　マスメディアに
一石を投じた形になっていることは評価したいと思う。
　ただ、彼は勝てないだろう。
細かいことだけど　仮処分はできると思うけれども。
　結局時間切れで　お金がついていかないのではないだろうか。

　年金問題もどうなったんだろう？
郵政民営化に隠れて　公務員の天下りに端を発してる
独立行政法人のことも。
　
　情報の洪水の中でいつの間にか忘れ去られている
重要なことを　忘れずに注意してマスメディアを見て
いきたいと思います。