公権力を行使する可能性があるからないからという
別け方はあいまいだからねぇ。
 僕はあえて公務員は国はもちろんのこと
地方も国籍条項があってしかるべきと思ってる人間です。

 但し 帰化要件はもう少し緩和すべきだと思うし。
グリーンカードみたいにして ある程度の資格
きちんと日本語が話せるとか、そういう風な基準を設けて
その資格があれば 地方に限っては認めてもいいかなと
思ってます。
 この点は 前に言ったこととは矛盾しますけどね。
このぐらいなら譲歩できると思うということで。
やっぱり国籍条項は必要だと思ってるのです。

 なぜ帰化しようとしないのか?
アメリカにも日系アメリカ人は多いですよね。
だれしも アメリカ人になりたがってる。
 日本に住んでるのなら いずれ祖国に帰ろうと思わずに
やっぱり日本で骨を埋めるつもりなら 帰化すべきだろう。
 それを 矜持がなにかはしらないけれど
例えば韓国国籍のまま 日本人のように扱えというのは
わばままだと思う。
 自分で国籍を韓国に決めたのだから
それでいいじゃないの。
 あとはその国のルールに従ってほしい。

 国籍を変えないということは いずれは祖国に帰ろうと
思ってるわけだから。。。
 また そう思われてもしかたないと思う。
そういう人に公務員になってほしくは 僕はありません。

 だから その憲法上の権利が外国人にはないとした
最高裁の判断は妥当だと思ってる。
 但し、途中で述べたように ある程度の資格を有する
外国人について、地方公務員に限っては
認めても別段かまわないとは思ってるけど。
 それは 憲法上認められた権利ではないことはいうまでもないこと。

 言っておくが 僕は帰化しても朴のままでもいいと
思ってるし 李のままでいいと思ってる。
 わざわざ日本人ぽく改名する必要はさらさらない。
そんなことは失礼な話だよ。
 漢字の使わないところはカタカナで表記すればいい。

 世界国家が成立して、個々の国がなくなるようなことに
なればいざ知らず、国を前提とすれば、公務員の
国籍条項は個々の国で当たり前のことであると思う。

 理想論で撤廃できればいいと思うことはそうなんだけどねぇ。
なかなか そうはいかないものだと思う。

 だから きちんと公務員には国籍条項を。
仮に一定の資格者に公務員となる資格を与えても
それは憲法上の権利ではないことを明確にしておくことが
必要だと思う。
 もっとも 一度採用したからには 公権力の行使の可能性は
あるのだから そんなところで線引きしない方がいいと思う。

 憲法上認められた権利と主張するから棄却されるんだ。

 まったく朝日とかのええかっこしいには困ったもんだわ。
国際化している社会に逆行するだと。
今はむしろ民族主義化してるんだわ。
地方でなされている反乱を強力な軍事力で中央が押さえている。
これが現実。
だいたい そんなに国際化しているなら その在日に言ってやれよな。
 たかだか国籍にすぎないじゃないかって。
公務員の間は帰化して いやならまた国籍離脱すればいいんだってさ。
 なぜそんなに国籍にこだわるんだってね。

 ようは どっちもどっち お互い様。

 なら こっちが国籍条項設けたっていいじゃないの。

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